
胃腸の働きが悪くなると、まず消化不良を引き起します。そして下痢や便秘を招くことにもなります。これは、短期間で皮膚症状として現れてきます。
消化機能が減退し、消化不良を起こすと、摂取した食物から十分な栄養を吸収できずに栄養バランスが乱れます。内臓の鏡ともいわれる皮膚はすぐに栄養不足状態となってしまいます。中でも、ビタミンの欠乏は即時的に起こり、皮膚はハリや潤いをなくしてしまいます。皮膚表面を弱酸性に保つ力も低下し、皮膚常在菌などに対する抵抗力も低下して、ニキビなどができやすい状態となってしまいます。
特に便秘の場合は、腸内に消化された食物が長く滞流することによって、分解物が異常発酵し、有毒物質を産生してしまいます。便秘により有毒物質は排泄されることなく吸収され、血液を通して末端の皮膚組織にまで運搬されます。その結果としてニキビなど肌トラブルを引き起します。
胃腸の改善には、規則正しい生活、睡眠と適度な運動、野菜、果物などの食品を多く摂ることが大切です。