
角質とは、皮膚の一番外側にある部分です。ほこり、雑菌などの外敵から体内を守ると同時に、体内の水分などが逃げないように守るという、2つの役割を担っています。核をもたない死滅した細胞が、パイ生地のように何層も重なって構成されておりますが、上部(外側)にいくに従い細胞の結合はゆるまり、次第にアカ(角片)となってはがれおちていきます。この周期を“ターンオーバー”といい、健康なお肌は28日を周期に生まれ変わっていきます。
また、角質層には水分を保つ因子が3つあり、肌を潤わせています。
①天然保湿因子・・・アミノ酸、乳酸などからなり、水分を保つ働きがあります
②細胞間脂質・・・・セラミドなどが主成分で、角質細胞の間に存在しており細胞同士を結びつけています
③皮脂膜・・・・・・皮脂と汗が混ざり合ってできるもの。膜となって肌表面を覆い、保護しています
ターンオーバーが遅くなることで細胞の生まれ周りが遅れ古い角質がたまっていくと、肌トラブルの原因となります。全ての肌トラブルは、この角質を整えていくことで、改善へ導けるのです。