背中のニキビの治し方について
外的刺激から肌を守る
- シャンプーをした後にトリートメントをされる方はトリートメントのすすぎ残しが背中に残り背中ニキビの原因になっていることがあります。
- 他にも化学繊維の肌着を着て寝ていたり、無理なムダ毛処理等で刺激を受けることで肌が敏感になりニキビが出来やすくなります。
- また、汚れた衣服を着ると、菌が繁殖して背中ニキビが出来やすくなりますので背中ニキビを治すには、肌を清潔な状態が保つことが重要です。背中は常に衣服に触れている為、思っている以上に蒸れやすかったり乾燥しやすく、また、自分では見えづらい箇所の為どうしてもケアが行き届かず治りにくい部位です。
- また、紫外線にも注意が必要です。
- 地球上に降り注ぐ紫外線はUVAとUVBがあり、UVBはエネルギーが強く肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こさせたりします。紫外線を浴びることによって、皮膚がダメージを受け、角質が硬くなったり乾燥してニキビが出来やすくなります。
- 背中ニキビの治し方には、UVケアも必要という事になります。衣服を着ていても紫外線の影響はありますし、特に首元や肩周りは夏になると露出しがちな箇所なので注意が必要です。
内的不調を改善して、背中ニキビを治す
不規則な生活習慣や脂質・糖質が多い食事は腸への負担が大きくなります。
お顔と同じく肌と腸は密接に関っていますので、背中ニキビを治すためには腸に優しいバランスの良い食事を摂りましょう。ストレスによりホルモンバランスを崩すと男性ホルモンの分泌を高めるため、皮脂の増加や角化異常を招き、お肌に悪影響を与え、背中ニキビが出来やすくなります。
そういった背中ニキビを治すにはホルモンバランスを整える香りを使用するのも良いでしょう。また、自律神経の乱れから、乾燥や冷えなどによる血行不良でもニキビはできてしまいますので食事や睡眠も大切な予防です。
内的不調により肌の生まれ変わりがスムーズにいかなると、角質が分厚くなり毛孔が詰まりやすくなります。
さらに、外的刺激により炎症を促進してしまうことで繰り返しニキビができてしまいます。1度できてしまうと常に衣服に接している為蒸れや乾燥に傾きやすく、治りにくいのです。背中ニキビを治すために、まずは古い角質の除去と肌の生まれ変わり促すケアが必要です。
エステで行う背中ニキビの治し方
シーズ・ラボではドクター監修の元、10種類以上のピーリング剤の中からお客様ひとりひとりのお肌に合ったものを使用することにより角質除去と毛穴のつまりを解消、血行促進、不健康な細胞を破壊し健康細胞の産生を促します。
更にその後イオン導入を行う事によりニキビの炎症を抑え、細胞レベルでの修復、乾燥による免疫低下を防ぐための潤い補給、肌のpH値の安定化を図り肌自体の免疫力を上げていきます。肌の免疫を上げることで、肌本来のターンオーバーを整えニキビのできにくい肌へ導きます。