絶対避けたい!「老けた?」と思われる3つの原因
女性なら誰しもが「いつまでも若く見られたい」という願望があるものですよね。
でも、何に気をつければ若く見られるのか具体的に分からない方も多いはず。
周囲に「老けた」と思われてしまう原因3つを知り、今から対策を練っていきましょう!
おばさん体型の典型、のセルライトの目立つ体
セルライトとは皮下脂肪に老廃物や水分が皮下で固まったもので、代謝が落ちていると出やすいのが特徴です。
太ももやお尻にできるイメージがありますが、セルライトは脂肪と老廃物があれば全身できる可能性があります。
セルライトができていると肌のハリも失われ、老けて見られる原因になります。
薄着になる春や夏は肌が露わになる分、セルライトも目立つので「老けている」と周囲に思われてしまいやすいです。
かといって、セルライトを隠す服もおばさん服のような印象を持たれてしまいやすいので、夏前から肌を晒せる体つくりが重要になってくるでしょう。
セルライトは皮下脂肪が溜まるのが原因ですから、普段から脂肪の燃焼やリンパの滞り解消に気を使う必要があります。
毎日湯船に浸かって体を温めたり、リンパマッサージをして体の巡りを良くしていきましょう。
代謝が上がって脂肪や老廃物が減れば、セルライトは出来にくい体質になります。
意外と見られている! 姿勢の悪さ
あなたは今、どんな姿勢でこの記事を読んでいますか?
猫背・足を組んでいる・体がどちらかに傾いているなど、正しい姿勢で無い人は年齢以上に老けて見える可能性があります。
全身に歪みや傾きがあるだけで、実年齢より約5歳も老けて見られるそうです。
良い姿勢がキープできない人は、体幹や全身の筋力が衰えている証拠。
常に腹筋や背筋に力を入れたり、普段から筋力トレーニングをすることで少しずつ改善していきましょう。
結果的に全身のシェイプアップになり、セルライトの解消にも繋がります。
姿勢の悪さで老けて見られるということは、姿勢を良くするだけで若く見えるということです。
今すぐにできることですから、姿勢を真っすぐに正すことから始めてみましょう。
老け顔の原因、顔のほうれい線
顔のほうれい線は、隠しようがない老化の現れです。
たとえ他のパーツが若々しくても、ほうれい線があるだけで一気に老けて見られてしまいます。
ほうれい線は気にかけてケアをしないとどんどん深く刻まれてしまいますので、「老け顔」をどんどんと悪化させてしまうのです。
ほうれい線が目立つのは、表情筋の衰えや肌のたるみが主な原因です。
顔ヨガや表情筋のトレーニングを行い、顔の引き締めを心がけましょう。
普段無表情だという人は、表情を豊かにすることを心掛けるだけで顔の筋力が鍛えられます。
また、上記でも話している姿勢を良くすることは、ほうれい線の対策に繋がります。
背筋を伸ばすことで顎が引き締められ、たるみやむくみの解消、さらに二重あごの改善も期待できて、若々しい顔を作る効果が盛りだくさんなのです。
上記の内容に当てはまった人も当てはまらなかった人も、年を取れば顔は老け込みやすくなります。
出来ることから少しずつ、対策を始めてみましょう。