ダイエット成功の鍵?心と体の痩せスイッチを入れる方法
痩せてキレイになりたいという願望を持っている女性は多く、さまざまなダイエット方法や商品が巷には溢れていますよね。
しかし、一時的痩せてもリバウンドをしてしまうケースは多く、ダイエットを本当の意味で成功させるのは非常に難しいものです。
私たちの体には、ダイエットを成功させやすくする「痩せスイッチ」というものがあります。
今回は、ダイエットを成功の重要な鍵となる、心と体の痩せスイッチを押す方法を紹介していきます。
心の痩せスイッチをオンにする考え方って?
心の痩せスイッチを入れるためには、ダイエットに対する考え方を少しずつ変えていくことが重要です。
具体的には、痩せたいという漠然とした願望ではなく、「何ヶ月後までに何キロ痩せる!」といった明確で具体的な目標を立てていくよう心がけましょう。
はっきりとした目標を設定することでゴールまでの道すじを逆算し具体的なダイエット計画が立てやすくなりますし、実際の行動も起こしやすくなっていきます。
また結果が出ることでダイエットのモチベーションを保てるという効果も。
ただ、目標設定を高くし過ぎてしまうのはNGです。
目標を達成できないと思うことで痩せスイッチがオフになる可能性がぐんと上がってしまいます。
無理なくできる範囲でダイエットを続け、着実に結果を出してモチベーションを高めていきましょう。
体の痩せスイッチをオンにする食事の取り方
1日の消費カロリーを計算するダイエットを行う女性も多いですが、実は摂取するカロリーを厳しく制限していてもなかなか思うような効果が得られない場合も多いです。
それは栄養の摂取バランスが崩れていることが関係しています。
代謝が活発に行われる痩せやすい時間帯にバランスの良い食事をとるよう心がけ、痩せスイッチがオン状態の体づくりを行っていきましょう。
・朝は消化時間、朝食は軽めがポイント
朝の4時から正午までは、前日に食べた栄養を消化している時間帯です。
この時間帯に栄養を摂りすぎてしまうと消化器官に影響を与え、便秘や消化不良のリスクを高めてしまいます。
朝の消化時間帯はなるべく胃腸の負担にならない軽めの食事ですませ、老廃物の排出を妨げないよう注意しましょう。
・お昼からは痩せ時間!昼食はしっかりと
正午から夕方くらいまでは体内のエネルギー代謝が活発なため、しっかり栄養を取っても太りにくい時間帯。
この時間にとる昼食を1日のメインにすることで、太りにくく痩せやすい体質を作っていくことができます。
また間食を行うのであれば、1日で最も体脂肪が付きにくいとされる15時がオススメです。
甘いものなどはこの間食時間に食べるようにしていきましょう。
・夜は蓄え時間、夕食は少なめで野菜を中心に
午後8時以降は体内の栄養を吸収する時間帯。
この時間帯に食事を摂りすぎてしまうと、栄養を消費できないため体内に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
また体は休息に向かう時間でもあるため、内臓をしっかり休ませるためにも夕食は少なめがベター。
脂質や糖質は控え、野菜を中心にした食事を取ると良いでしょう。