改善すれば小顔になれる!?顔が大きくなるNG習慣8つ
モデルのようなシャープで引き締まった小顔は、多くの女性の憧れの的といえます。
しかし、普段何気なくやっている習慣が、自ら小顔を遠ざけている可能性があるとご存知でしょうか。
誤った生活習慣を続けていると、いくらエクササイズやマッサージをしても、パンパンの大顔が解消できなくなってしまうことも……。
顔が大きくなるNG習慣とは一体どのようなものなのか、改善方法とあわせてチェックしてみましょう。
今すぐ見直そう! 顔が大きくなるNG習慣8つ
1.猫背になっている
猫背になると姿勢が前かがみになり、あごが前に突き出した状態になって筋肉が使われないために、どんどんと衰えていきます。
その結果、顔周りの代謝が落ちて脂肪や水分が蓄積し、顔が大きくなってしまうのです。
小顔になりたいなら、まずは姿勢から改善する必要があります。
あごを軽く引き、背筋をまっすぐ伸ばした状態の正しい姿勢をキープしましょう。
腹筋や背筋が衰えていると猫背になりやすいので、適度な筋トレも取り入れることで正しい姿勢をキープしやすくなります。
2.頬杖をついている
TVを見るときやパソコン作業をしているときなどに、何気なく頬杖をついている人は多いもの。しかし、頬杖をつく習慣があると顔の骨格が歪み、顔が大きくなる原因になります。
あごの骨がズレることで血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなってしまうのです。
ちなみに頬杖は、姿勢が悪いときや、気持ちが落ち込んでいるときにやりやすいといわれています。
できるだけ頬杖をつかないために姿勢を改善したり、ストレスを発散して前向きな気持ちを保ちましょう。
3.パソコンやスマホを使用しすぎている
インターネット社会といわれる現代で生活する人々にとって、パソコンやスマホは、仕事や生活に欠かせないアイテムです。
しかし、これらのアイテムを長時間見すぎていると、目が酷使されて顔や首、肩の筋肉まで凝り固まり、血液やリンパの流れが滞ってしまいます。
すると、顔全体にむくみが生じやすくなって顔が大きくなる恐れがあるのです。
そうならないためには、パソコンやスマホを長時間連続で使用せず、こまめに休憩を挟むことが大切です。休憩中には蒸しタオルで目元を温めたり、軽いストレッチをして血行を促しましょう。
また、仕事で目を酷使した日は、プライベートでパソコンやスマホを見る時間を減らし、目を休ませることをおすすめします。
4.冷たいもののとりすぎ
ジュースやアイスなどの冷たいものをとりすぎると、顔が大きくなるリスクが跳ね上がります。胃腸が冷えると体全体の代謝が悪くなり、むくみと脂肪の蓄積を招いてしまうのです。
体が冷えると免疫力の低下や肌荒れなどの原因にもなります。
できるだけ温かい飲食物や体を温めてくれる食材、代謝アップに欠かせないタンパク質が多く含まれる食材を摂取するようにしましょう。
5.塩分・アルコールの過剰摂取
塩分やアルコールを摂りすぎると体内に余分な水分が溜まり、むくみやすくなってしまいます。むくみは小顔を妨げる最大の悪因です。
代謝が落ちて脂肪がつきやすくなるうえに、皮膚が余分な水分で伸びてたるんでしまうのです。
そのため、「むくんでいるだけだから大丈夫」と楽観視するのはNG。
普段から塩分やアルコールを控えめにして、むくんでしまったときはリンパマッサージをして早めにむくみを解消しましょう。
6.水分不足になっている
「むくみが気になるから、水分をあまりとらないようにしている」という女性は意外と多いもの。
しかし、体内の水分が不足すると、代謝が低下し、溜まっている老廃物が上手く排出されなくなってしましまい、かえって顔が大きくなる可能性があります。
小顔になるためには、正しい水分補給が欠かせません。
1日につき1.5~2L程度の水分を、少しずつこまめに飲む習慣を身につけましょう。
なお、水分補給にはミネラルウォーターや炭酸水、カフェインレスのお茶などがおすすめです。冷たい水分は胃腸を冷やすので、常温以上のものを選んでくださいね。
7.歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりなどが癖になっていると、顔のエラにある咬筋(こうきん)という筋肉が発達し、大きくなってしまいます。
また、あごに負担をかけることで顔の骨格が歪み、老廃物が溜まりやすくなります。
ちなみに歯ぎしりや食いしばりの主な原因は、心因性のストレスが大きく関係しているといわれています。
なるべくストレスを緩和し、普段から上下の歯を離すことを意識してみましょう。ストレスは、軽い運動などを行うと解消されやすいといわれています。
激しい運動をするとかえって疲れが溜まってしまうので、軽いウォーキング程度がおすすめです。
8.片方の歯で噛む
左右どちらか一方の奥歯で噛む習慣があると、顔が歪みやすくなります。すると血行不良が起こるためむくみが生じ、顔が大きくなる原因につながります。
また、片方の歯で噛むことで片方のほうれい線だけが濃くなりやすいため、大顔に加えて左右非対称の顔まで引き起こしてしまいます。
このような片噛み癖を改善するためには、「左右の歯で均等に噛もう」と意識することが大切です。ガムを左右の歯で10回ずつ交互に噛むトレーニングも効果的です。
以上、小顔を遠ざけるNG習慣を8つご紹介しました。どれも日頃の生活の中で無意識のうちに行ってしまうものばかり。
何気ない普段の行動で、自らが大きな顔を作り出していた可能性があるのです。できることから1つ1つ見直して、スッキリと引き締まった小顔を目指していきましょう。
しかし、一度むくみや脂肪の蓄積で大きくなった顔はすぐに小さくなるものではありません。少しずつ積み上げてきたむくみや脂肪を解消するためには、コツコツとしたセルフケアを長い目で続けていく必要があります。
そこでおすすめしたいのが、手軽に小顔ゲットを叶えてくれるメディカルエステでの施術です。マシンと美容のプロによるマッサージのダブルアプローチで、スッキリシャープな小顔を目指すことができます。小顔に憧れている方は、ぜひ一度お試しください。