気付いてからでは遅い!「冬太りの原因」と今から始める対策法
「1年のうちで1番体重が増えてしまう」とお悩みの方が多いのが冬です。しかしなぜ冬は体重が増えてしまうのでしょうか?
原因を知り今からでもできる冬太り対策をしっかり行って、スッキリ美ボディを目指しましょう!
冬太りの原因とは
冬に太ってしまう原因はズバリ「食べ過ぎ」と「運動不足」。
冬は、クリスマスやお正月・忘年会や新年会などの楽しいイベント事が多く、つい食べ過ぎてしまう傾向があるようです。
食べ過ぎてしまった時にはウォーキングやランニングなどをしてカロリーを消費したいところですが、冬は外が寒いため外出する機会や運動をする場所が減ってしまいがち。
結果過剰に摂取したカロリーは体内に蓄積され、冬太りが起こってしまうのです。
「冬」は太っても気付きにくい!?
「冬太り」に冬の間あまり気付かず、春が近づくにつれて焦ってしまった経験はありませんか?
冬は厚着で体型がカバーできるため、多少太ってしまってもあまり気付かれないもの。
人から指摘されることも少なく、鏡に映った姿を見ても「まだ大丈夫かな」と自分で感じてしまうことで気が緩み更に太ってしまうことも…。
春や夏が近づき薄着になって、体型が隠せなくなり初めて冬太りに気付くという場合もあるようです。
冬の間にも自分の体重をきちんと把握し、自分のボディラインがだらしなくなっていないかをチェックすることも大切ですね。
今からでもできる!【冬太り対策】とは?
今年の冬に太らないためにも今からポイントをおさえておきましょう。大切なことは、「食事」と「運動」です。
冬に体重を増やさないためにも、摂取カロリーを控えつつ運動量を増やして、脂肪が増えないように燃焼させることが大切です。
しかしカロリーを控えると言っても、食事の回数を減らしてしまうのはリバウンドの危険が大きくなるためNG!
どうしても食べる量を減らせない場合には、よく噛むよう心がける、また食べる順番を見直すことも有効な対処法です。
お味噌汁などの汁物→野菜類→肉・魚→ご飯などの炭水化物、という順番で食事を摂ることにより血糖値の急激な上昇を防ぐことができますし、よく噛むことで早く満腹感が満たされるため、最も太りやすい炭水化物の摂取を抑えることにも繋がります。
運動はウォーキングなどを生活の中に取り入れるのも効果的ですが、日常生活の中でこまめに動くように心がけるだけでも運動量は増えるもの。
掃除やストレッチ・散歩などでも大丈夫ですので、なるべく日常的にカラダを動かすよう心がけましょう。
そして毎日体重を計り記録をつけることもオススメです。
結果が目に見えて分かるため体の変化を管理することができますし、体重の減少を実感することでモチベーション維持にも効果が期待できます。
さらに冬に太らないためには、食事前の簡単な運動で基礎代謝をアップさせることも重要です。
例えば、家で食事をする前に腕立て伏せを約20回すると、約200カロリーを普段より多く燃焼できると言われています。
会社でのランチの場合は、エレベーターを使わず階段で5階分上り下りするといった方法も効果的です。このように、食事前に筋肉を鍛えることで基礎代謝をアップできます。
厄介な「冬太り」ですが、きちんと対処することで今からでも充分解消していけるもの。
毎日の「食事」と「運動」を心がけて、スッキリ美ボディを手に入れてくださいね!