お肌のザラつきは汚れではない!?正しいスキンケア
女性にとって肌の調子は気持ちを左右するもの。
朝起きて肌がツヤツヤ、すべすべしていればその日一日を気分良く過ごすことができますよね。
でも、丁寧にスキンケアをしているつもりでも、なぜか肌がザラついてしまうことはありませんか?
なぜ肌がザラついてしまうのか、原因と対策を知っておくと慌てずに済むかもしれませんよ。
肌がザラつく原因とは?
肌がザラついてしまう原因はいくつか考えられます。
まずは間違った洗顔方法によるもの。
洗顔はメイクを落とすことさえできれば良いというものではありません。
ごしごしとこするように洗ったり、べたつきが気になるからといって何度も洗顔フォームを使って洗ってしまうと、必要な皮脂まで落として肌が乾燥し、ザラついてしまう原因となります。
また、表面上は乾燥していなくても、皮膚の奥が乾燥してザラつくことがあります。
スキンケアの方法が間違っていると肌に水分がしっかり浸透せず、お昼には肌がザラザラ、カピカピになってしまうことも。
「大人ニキビができやすい」「表面はテカっているのに触るとザラついている」という方は、肌がインナードライになってしまっているかもしれません。
この場合はしっかりとした保湿ケアが重要になります。
加えて生活習慣の乱れも肌に良くありません。
睡眠不足はもちろん、暴飲暴食や無理なダイエット、ストレス過多などは肌に影響を与えます。
仕事や遊びに夢中になるのも良いですが、きれいな肌を保つためにはしっかり休むことも大切です。
肌がザラついた後は肌トラブルが起こる可能性大!
肌のザラつきは、ニキビや深刻な乾燥肌など大きなトラブルの前兆である可能性が高いです。 30代を過ぎるとホルモンバランスが変化し肌の新陳代謝も落ちてきますので、なるべく早く手を打たなくてはなりません。 まず、表面がテカっているからといってごしごし洗わないこと。 夜しっかりメイクを落として洗顔していれば、朝の洗顔は水のみで十分です。 それから、化粧水をしたらきちんとクリームでふたをする、美容液でカバーするなど、保湿をしっかり行うことがとても大事です。 あとは22~2時のお肌のゴールデンタイムにはきちんと睡眠をとるようにしたり、栄養バランスの整った食事を心がけることも肌のザラつきを改善するためには欠かせません。 規則正しい生活を送って、美しい肌を手に入れたいですね。