ブツブツ肌の改善には「毛穴ケア」が大切!
きちんと洗顔・スキンケアしているはずなのに、あごなどに白いブツブツができてしまうことはありませんか?
このブツブツ、毛穴に古い角質などが詰まってしまうのが原因で起こる肌トラブルなんです。
今回は、肌にブツブツができてしまう理由とケア方法について紹介していきます。
どうして? 肌にブツブツができてしまう理由
肌にブツブツができたりカサカサしたりすると化粧のノリも悪くなるし、鏡を見るたび少し気落ちしてしまいますよね。
そんな肌トラブルが起きてしまう大きな原因は、毛穴が角質や皮脂や汚れで詰まってしまうことです。
特にブツブツしやすいあご周辺は、皮脂の分泌が多い場所。
皮脂が多いためホコリやゴミなどの「汚れ」が付着しやすいのです。
そして汚れと皮脂が混ざって固まり、毛穴を塞いでしまいます。
毛穴が汚れなどで塞がってしまうと、アクネ菌などの繁殖が活発になるためニキビができやすくなります。
また、皮脂や汗の分泌が悪くなるため肌が乾燥する原因にもつながるので注意が必要です。
洗顔だけでは不十分!?ピーリングによる毛穴ケア
毎日の洗顔では、固くなった角栓まではなかなか落とせないもの。
週に1~2回のスペシャルケアとしての「ピーリング」は、とても効果的です。
お風呂に入った後に行うかホットタオルで毛穴を開いてから行うと、より毛穴の詰まり解消に効果があります。
ピーリングの効果の強さを不安に思う方もいるかもしれませんが、正しい頻度や用法、量を守って使えば肌に大きなダメージを与える心配はありません。
角栓を効果的に溶かしてくれるため、肌質改善に大きな効果期待できます。
ピーリング剤選びが不安、という方は一度サロンで施術を受けてみるのもオススメです。
自分の肌質を再確認できるよい機会にもなりますよ。
ピーリング後のお肌はとてもデリケートで乾燥しやすい状態なので、ピーリングの後は必ずすぐに保湿をするように心がけましょう。
洗顔・ピーリング後は保湿が重要!
毎日の洗顔や、ピーリング後のお肌は非常に乾燥しやすくなっている状態。
丁寧な保湿スキンケアを心がけましょう。
コットンを普段の化粧水に浸して、ブツブツができやすい部分の肌をパックしておきましょう。
保湿効果が高くオススメの方法です。
化粧水でたっぷり水分を補った後は、乳液やクリームのような油分や、セラミドなどの保湿成分が入った美容液などを使い、肌の水分を維持することが大切です。
またUVケアを怠ると肌の乾燥を助長させてしまうので、季節に関わらずUVカットクリームなどを塗り、紫外線対策をすることも大切な保湿ケアのひとつです。
気になる肌のブツブツは、放っておくとニキビや炎症の原因にもなってしまいます。
日々のケアに少し気をつけて改善していきましょう。