美肌について
女性の多くの方が憧れる「美肌」ですが、日頃からケアをしていてもなかなかキメの細かい美しい肌をキープ する事は非常に大変です。誰もが憧れるような美肌を手に入れるためは日ごろの食事などにも気を使い、お肌 に良い食事をとるように心がける事も大切です。

コラーゲンを多く含む食品は鶏皮、手羽先、牛筋、すっぽん、フカヒレな どがあげられます。コラーゲンは女性ホルモンと密接な関係があると考え られており、女性ホルモンが増えるとコラーゲンの濃度も上昇すると言われています。
■化粧品はお肌に合ったものを
美肌になるためには使用する化粧品にも気を配り、お肌に合ったものを使用する事がお勧めです。
1、高浸透性ビタミンC 「APPS」
2、ヒアルロン酸
保水力に優れるヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つ為に必要な成分です。赤ちゃんの肌がみずみずしく張りがあるのは、ヒアルロン酸を多く含んでいるためです。ヒアルロン酸は分子が大きく肌に塗付しても深部にまで入っていかない為、ヒアルロン酸の生成を促進する成分(ヒアルフィクスやCyPA)が入った化粧品がオススメです。
3、EGF(表皮) 人間の体が本来持っている因子で、体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種です。
アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士により発見され、正式名称をヒトオリゴペプチド-1といいます。 EGFは皮膚の表面に働きかけて新しい細胞の産生を急激に促し美肌には欠かせない成分です。25歳をピークに数は激減し細胞産生力が低下=肌老化の進行。40歳で20歳の3分の1になってしまう。(=肌の修復に3倍の時間がかかる)EGFは新生細胞の成長を平均284%促進することが確認されています。
水溶性の性質を持つビタミンCに比べAPPSは油溶性の性質も持ち、従来のものよりも10倍から100倍以上も皮膚に浸透し、ホームケアでは届かないといわれていた真皮にまで到達するといわれている、お肌に有効な成分です。